Exartアカデミー

視野を広げなさい、と言われたときにあなたは何をするでしょう?
今まであまり接する機会のなかった分野についての書籍を手にしたり、何か新しいアクティビティに参加してみたり・・・。
そう、自分にとって新しいことに触れることはとても大切なことです。
そしてそれがアカデミックに体系化されていればいるほど、時間という歴史の長さや先人達の知の深さに驚き、感動し、そこで初めて客観的に自分自身の視点を認識することができるのです。
本質的に視野を広げるためには、まずは自分の物の見方や捉え方の軸に気づく必要があるのです。
今回ExARTアカデミーで用意している【STEP1】のコースでは、美術と宗教の2本立てでトレーニングをしますが、そのどちらもが其々の中に「哲学」を包容しています。
学んでいただくのは知識としての教養だけではなく、その中にある哲学がどのように体系化され、継承されていて我々の生活の中に生きているのか?ということを知ることにより、自分自身を見つめ直す。
その結果、自分の物の見方や捉え方に改めて気づき、その気づきこそがまさに視野を広げ、実践的に仕事に反射してくるというトレーニングです。

日本美術編:知っておくべき 日本の美術入門 (全12回)

日本美術には独特の「平面の美」があり「間」があります。
しかも、今世界を凌駕するほどの人気を誇るマンガやアニメの原点は、実は日本美術の「絵巻物」にあり、宮崎駿などは、そういった過去をよく勉強して名作を生み出している訳です。
平安時代の名品中の名品、国宝「伴大納言絵巻」に始まり、鎌倉武家社会に好まれた水墨画、室町桃山時代に一大絵師集団として君臨した狩野派や長谷川等伯の屏風絵、 江戸時代の「洛中洛外図 屏風」や謎めいた国宝として名高い「彦根屛風」、そして浮世絵 の祖となる寛文美人図やCMでも有名な「風神雷神図」などまで、 まさに日本人なら知っておかなければいけない名品ばかりを取り上げ、各回じっくりとご説明戴きます。
時代背景やその時々の社会、経済情勢と共に、それを描いた画家 自身にも迫ることによって、彼らからのメッセージを現代に生きる我々がどれだけ受け止められるかがトレーニングテーマです。

黒田 泰三(くろだ たいぞう) 氏 明治神宮 宝物展示新施設開設準備室 室長
元出光美術館 学芸部長。1954年福岡生まれ。
九州大学文学部卒業。博士(文学)。 専門は日本近世絵画史。京都造形芸術大学客員教授。
女子美術大学、東京藝術大学などで講師も務める。2008年第6回徳川賞(徳川記念財団主催)を受賞。
著書に「もっと知りたい長谷川等伯」「思いっきり 味わいつくす伴大納言絵巻」「狩野光信の時代」等。
近著に「思いがけない日本美術史」(祥伝社)を新書 として出版。2016年より現職。

宗教学編:知っておくべき世界と日本の宗教 (全12回)

宗教を客観的に学ぶことは宗教を信仰することとは全く別物です。
ダイバーシティ (多様性)が重要視される今、古今東西昔から我々の世界に存在する宗教を知ることはとても重要なことです。
世界三大宗教といわれるキリスト教やイスラム教、そして仏教が どのように生起し、歴史を歩んできたのか?
人々の生活の中でどのような位置を占め、働きをしているのか? 政治や経済とどのような関わりを持っているのか?
そして、神を信じている人たちはどうしてそう考えるのだろう?と客観的に信仰者当人たちの信仰を理解しようと務めることは「共感」の第一歩であり、「他者が大切にしている事を正しく理解する」ための共感トレーニングになります。
同時に、我々の生活の中に今でも息づいている風習や言伝えなどにも関連している日本古来の神道や仏教について改めて見直してみることで、より自分のルーツを実感していきながら、それが自 分の判断基準や倫理観とどのように関係しているかを考えます。

牧野 宗永(まきの そうえい) 氏 宗教家・ギャラリーヒマラヤンアート主宰
故梶山雄一先生から中観思想を、小野田俊蔵先生から チベット語、森山清徹先生から偸伽行中観派の思想を学ぶ。
ネパール のカトマンドゥへ留学し 、故ケツン・ サンポ・リンポチェに師事。
そのほか、チベット仏教ニンマ派の高僧たちから多くの貴重な伝授、灌頂を授かり、
約8年間チベット仏教僧院に滞在。
帰国後、チベット仏教や日本仏教の叡智 を伝える「仏教文化コミュニケーター」として活動。


ExARTアカデミー 2017 [STEP01] 受講申込要項

受講料

<入会金>
100,000円 / 社
(*入会金に消費税はかかりません)

<受講料>
【STEP1 / 月2回】
年間一括払 720,000円 (税込) / 3名分

参加人数

1社あたり毎回3名まで
(STEP1はテーマごとに参加者を変えても可/最大6名)

会場

東京都中央区八重洲の金融企業内にあるサロン (お申込を戴いたのちに場所のご案内を致します)
JR東京駅 八重洲口より徒歩5分 銀座線京橋駅より徒歩2分

申込方法

申込書をダウンロードし、メールにてお送りください。

メールの送り先:exart-academy@stylart.co.jp

◆お申込はメールをもって正式な参加申込とします。
◆FAXにて送信をご希望の方は事務局までご一報ください。
◆申込書受領後、事務局より御連絡をいたします。
◆定員に達した場合、または開催内容が大幅に変更する場合は別途ご連絡いたします。
◆詳細はホームページ内、「受講申込要項」をご覧ください。

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