今年も継続する「庭哲学講座」も3年目に突入です。
今年は「日本の美観シリーズ」として、日本の庭園と伝統建築をテーマに、
庭哲学講座+たてもの美学講座の2本立てで開催することになりました。
フライヤーはこちらからご覧になれます。
庭哲学講座の今年度のテーマは「庭園から広がる日本文化」。
庭に関係のある日本文化の側面から、その関係性と共に深掘りしていく内容です。
そのスタート第1回目は「お庭と伝統芸能」。
中でも「能」に焦点を当て、まさにご専門が日本の庭園&能という原瑠璃彦先生に
お話しを伺いました!
しかもゲスト講師として能楽師の観世敦夫さんにもお越しいただき、
直接お謡(うたい)を教えていただいたという豪華内容!
残念ながら当日の写真がないのですが、
日本庭園も能楽も、共に人間の想像力を駆使して楽しむもの、という新しい視点を学び、
日本文化の各々が深く絡み合い繋がっている関係性を改めて実感しました。
今年の講義も益々楽しみです!