まだ6月というのにすでに暑い日が続いております。
庭哲学講座第2回目は「お庭と盆栽」というテーマで、
春花園BONSAI美術館に直接お伺いし、こちらの代表も務められている
盆栽職人の小林國雄氏にお話しをいただきました。
小林先生は盆栽職人でもあり、その作品はまさにアート。
アーティストと言っても過言ではないと思います。
きちんとした職人としての基盤の上に、溢れんばかりのエネルギーと
創造力が駆使されたその作品は、力強く、美しく、日本のみならず
海外の愛好家からも深く愛されています。
「盆栽の中には生と死が共存している」という小林先生の言葉が印象的でした。
最近少しづつ若い人の間にも盆栽が浸透しつつあるようです。
日本文化の1つとして誇るべき盆栽の見方や楽しみ方を存分に教えていただきました!