「”柔らかな美しさ2 -洛中洛外図屏風kから浮世絵まで-」 日本絵画の流れの一つに「やまと絵」があります。 今回はその「やまと絵」にフォーカスして、物語を描いた絵巻から 人々の営みを描く風俗画、そして琳派、浮世絵までをダイジェスト としてみていきました。 色彩豊かで、見るたものをあるがままに描く。 そのような「現実肯定」にも近い理念的側面に、日本古来の美意識に繋がる 柔らかさをどこか感じられませんでしたか?